米価下落に伴う営農相談窓口の設置についてについて
<福島県が営農相談窓口を設置しました>
福島県では、令和3年産主食用米の作付面積の目安を達成したものの、コロナ禍等により主食用米の需要が大きく落ち込んでおり、JA概算金は前年より大幅に下落し、農家の皆さんの経営環境は大変厳しい状況となっております。
このため、当面の農家の資金繰りのための融資活用や収入確保を支援するとともに、令和4年産に向けて、園芸作物や大豆等畑作物の推進により、水田をフル活用しながら需要に応じた生産と農業経営の安定に資することを目的として、県が農林事務所に相談窓口を設置しました。
1 実施内容
(1)当面の経営対策
セーフティーネット対策、当面の収入確保対策等の支援
(2)令和4年産に向けた生産対策
作付転作、農地中間管理事業の活用及び補助事業の活用等の支援
2 相談窓口設置期間等
令和3年10月29日から令和4年3月末まで
8時30分から17時15分まで(土日、祝日及び年末年始を除く)
3 相談窓口設置場所
福島県いわき農林事務所農業振興普及部 0246-24-6161
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